ドライバー転職は!?40代・50代でもチャンスが広がる業界!

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こんにちは。転職コンサルタントのHiRokiです。

今回は、新型コロナウィルスの影響により色々と影響が出ているドライバー業界。ドライバーといってもタクシーだったり、物流だったりがある。そんなドライバー業界の動向と今後どんな業界になるのか、どんな人が必要とされ生き残るのか。

正直いうとドライバーの仕事は人気がないとされていたが、果たしてそうなのか。

ドライバーの業界ってどんな業界があるの!?

  • 物流・運送・トラック
  • タクシー・Hire
  • 送迎ドライバー
  • uber

例として、上記の業界が主な業界になるだろう。

①物流・運送・トラック
いわゆる運送会社というものだ。物流拠点を結ぶ長距離トラックや、企業や個人へのルート配送、amazonなどの個人宅へ届ける配送ドライバーなどが一般的だろう。
人ではなく物を乗せて業界だ。

②タクシー・ハイヤー
一般的なタクシーはわかると思うが、ハイヤーは予約した人を迎えにいき、目的地まで送り届けるというものである。一般的にはタクシー会社が同様に行うパターンが多い。

③送迎ドライバー
こちらは、駅と施設の往復や、老人ホームなどの利用者宅を周ったり、幼稚園バスなんかもこれに当たるだろう。企業に雇われて、その利用者の送迎を行うパターン。

④Uber
日本では、Uber eatsが有名だが元々の事業だったUber。配車アプリを使って、目的地を入れると近い人が迎えにきて送り届けてくれる。タクシーのようにいくらかかったというのが結果論ではなく見積もりが出て、アプリで決済となるため、その点は安心して使える。こちらは企業が登録しているパターンもあるが、基本的には個人事業主として行うのが一般的。

現状のドライバー業界の現状

実は、現状のドライバー業界は慢性的な人手不足に陥っている。

引用:Lyna Logicsyより

実は、ドライバー自体の有効求人倍率も他の職業の平均に比べると高い。さらに運輸・郵便事務などに関してもかなり人が足りなくなっている。

引用:Lyna Logicsyより

また、運送業においては人が増えているにも関わらず人手不足が続いている。つまり、どういうことかというと「ネットショッピング」などの利用率が爆発に伸びているため、物流に割く人が追いついていないという状況なのだ。

引用:一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会

こちらはタクシー運転者の数である。著しく人数が減っている。

引用:一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会

営業収入はどんどん伸びているのだ。これからも景気が悪くならない限りは伸びるだろう。平成21年は2009年なのでリーマンショック時の不景気により落ちていた。

またタクシー業界においては平均年齢60.1歳、平均勤続年数9.8年となっている。現状を考えれば、40代・50代でもまだまだチャンスがあることがわかる。

なぜ、人手不足か

①労働力不足
そもそもの労働力の減少が原因となる。タクシーの運転者の平均が60.1歳となっているので、60歳以下の人数が逆ピラミッド型に減っている現状の通り人でが減ってしまっている。

②免許保持者の減少

引用:内閣府より

平成29年時点で30歳以上は95%の運転免許の保持率となっているが、25歳〜29歳で91.1%、20歳〜24歳で80%となっている。そもそも人口が減っている中での割合なので、人数的にも20代・30代の保有者は40代・50代の75%程度まで減ってしまっている。

③待遇面の悪い印象
タクシーや配達などの業界においては、深夜まで働いていたり長時間の勤務のイメージが強くなってしまっている。これは、実際にニュースなどに出てきたりしてしまうくらい印象が悪いかもしれないが、実際はかなり改善が進んでいると言える。

クロネコヤマト・・・実際に残業未払いなどが問題になり、未払い分が払われた。実際に大きく取り上げられたことで改善されている。また、新型コロナウィルスの中で従業員に対して見舞金が支払われている。

タクシー業界・・・私も実際に転職の際に、実は候補に挙がっていた。それももう5年以上の前のことだが、当時からだいぶ印象は変わっている。kmタクシーの説明会に参加した際も実際に給与面に対しても働き方に対しても、高待遇と感じた。
実際に夜間働く場合は、2日休んで丸1日出勤などのシフトもあり、本当にうまく活用している入社3年目くらいの方が笑顔で話していた印象が今でも残っている。

④今後の仕事がなくなりそう
一つはそういうイメージがあるかもしれないが、ここは考えようかと思う。本当にタクシーや配送業は無くなるだろうか?
確かに移動手段が自動運転が当たり前、配達はドローンが当たり前なんていう世界はくるかもしれない。ただ、現状テスト段階だ。自動運転に当たっても順序あり、ドローンで配達するにも法の整備が発生する。10年は問題ないと思う。

今後の可能性とは!?

例えば、タクシー業界でいうと「人」を運ぶ仕事から「人」をアテンドする仕事に変わってくると思う。ホスピタリティというような言葉が適正だろうか。体が不自由な人へのアテンド、観光客などの他の土地からきている人などへの案内など「運ぶ」仕事からどんどん変わって行くだろう。それこそ、自動運転になっても最初は同乗が必要だと思うし「ガイド的」なポジションを築ければ人員削減という段階に入っても必要とされるだろう。

トラックの運転手に関しても、全てを自動で行うとなると「自動運転」「積み荷、荷下ろしのためのロボット」などが必要となる。それが無くなるとは現状では思えない。10年後に状況が変わり始めているとしたら、その段階から考えても問題ないだろう。

どんな人が向いている!?

おそらく、この業界に関しては若い人〜40代・50代まで年齢不問でチャレンジすることができると思う。タクシー業界であれば二種免許を取れるチャンスがある21歳で3年以上の普通免許保持者は有利だ。会社が二種免許に関しては取らせてくれることも多いと思う。トラック業界であれば、中型免許や大型免許の取得をさせてくれるところが増えている。

もちろん、運転センスが全くないなどがあれば、人を乗せたり、物を運んだりすることが怖いかもしれないが、運転することに抵抗がなければチャレンジする価値は存分にある。

先ほど記載したように、昔のように待遇が悪かったり劣悪な環境のイメージというのはだいぶ払拭されている。もちろん、平均年齢が高いため「ダイバーシティ化」が進んでいないような土地であると古い考えを持った方もいるかもしれないが・・・。

タクシー業界では、今求められているのはホスピタリティだと思う。「少しの気遣い」ができるかどうかが重要だ。日本交通などでは、実際に本部の人が客を装って乗車して接客を確認したりしているらしい。それくらい「接客業」でもある。

トラック業界では、まだまだ体力勝負なところが多いだろう。「物」を運ぶ以上は「力」が必要となる。

運転するだけではない仕事だが、運転にプラスαしてどちらかがあるようであれば問題ない。人手不足である以上チャンスは多いのだ。

どんなサイトを利用すれば良い!?

ドライバー業界は、大手のサイトから専門サイトまで掲載していることが多い。

タクシー専門サイトは

ドライバーのサイトでオススメは

まとめ

  • ドライバー業界は、ニーズが増えているが人手が追いついていない
  • 運転免許があれば、チャレンジできる業界
  • 40代、50代にもチャンスがある
  • 若い人も積極的に採用されて増えている
  • 待遇面は改善されている
  • まだまだ無くなる仕事ではない

上記の通り、タクシー・配送などの業界はまだまだ増えている。
求人広告を行なっている頃から、ピザ・寿司をバイクで配達するドライバーですら応募が全く来なかったのにUber eatsで世の中に自転車やバイクが溢れる日が来るなんて想像できなかった。もし、正社員を目指すならドライバー業界はまだまだ世の中に必要な仕事だ。

40代、50代の転職相談も乗っているので、ぜひ無料相談からご連絡ください。

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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