こんにちは。転職コンサルタントのHiRokiです。
今回は27歳で初就職した私が利用したサイトとと感想を記述して行く。
当時は、手探り状態だったけど個人的には苦労してよかったと思っている。
ただし、この情報を読んでから転職活動に生かしていただければ私ほどの苦労は必要ないと思う。
それでは、早速紹介して行こう。
リクナビNEXT
最大手のリクルートが運営している求人サイト。
特に検索した際にも多く出てくること、特に当時(7年くらい前)には非常に先進的だった。
実際に他の転職ブログなどを見ても一番はじめに紹介されることも多い。
正直、既卒向けの特集などはないと思うが、「第二新卒」向けのて求人が多くある。
リクナビNEXTは一度社会人を経験した向けという設計になっている。
以前書いた記事で既卒・第二新卒については解説しているので、あやふやな方は一読を!
広告としては、若干掲載件数を落としているものの「リクルート」出身の方が独立した際にも利用している可能性は高くまだまだ人気のサイトだ。
私も一番最初に登録したサイトで、履歴書・職務経歴書の書き方なども参考にした。
ちなみにリクルートが行なっている人材紹介サービスのリクルートエージェントにも登録しておくとキャリアアドバイザーとの相談もできて便利だ。
合わせて登録しておくことをオススメする。
私もコチラのサイトと合わせて登録した。
特に初めての転職活動において、相談できる人がいるというのは心強い。
マイナビ転職
コチラは、マイナビが運営している求人サイトだ。
マイナビ転職も非常に重宝した。当時は、今ほど勢いはなかった気がするが並行して利用した。個人的には堅苦しさがなく使いやすいイメージがあった。
求人掲載件数を見るとNO1のサイトなので、幅広い求人が紹介されている。
初めての就職活動に近い転職活動であれば、直感的に使うのには向いているかもしれない。
転職フェアの情報もあって、こういったところにはぜひ参加すると生の声が集めやすい。
私も実際に転職フェアに行った会社から初めての内定を獲得した。
転職フェアに参加している企業に関しては、お金を支払って参加しているので「積極的に求職者と接点を持ちたい企業」が中心になっている。
もちろん、大きい企業などの場合には宣伝効果も合わせて参加している企業もある。
ただし、ここで担当者と接点を持てると書類選考というよりは、このまま面接に行けるパターンも多いにある!
リクナビNEXTとの並行がオススメ!
マイナビも転職エージェントを運営している。私は当時利用しなかったが、前回は非常に良いキャリアアドバイザーと出会うことができた。
もし、興味があれば、紹介するので問い合わせから連絡いただければと思う。
doda
コチラはパーソルキャリアが運営している求人サイト。
doda
当時は、求人サイトとしては非常に大人な作りになっていたので、正直使いづらかった。
元々
現在は、非常にシンプルかつわかりやすいサイトになっている。
もしかしたら少しターゲットの変更をしたのか。
私は、転職サイトとしては当時全く利用しておらず、コチラもエージェントを利用した。
おそらく元々は人材紹介業がメインだったと記憶している。
私が人生ではじめて面談したのがdodaエージェントだった。
当時は、スーツを着た人とオフィスで会うという経験がなかったので非常に緊張した。
社会人マナーも、言葉遣いも学んでいなかったので、同時に不安になった記憶がある。
ただ、ゆっくりかつ丁寧に説明してくれるところから少し希望を見出せた。
個人的には「転職活動の第一歩を踏み出した」と認識できたタイミングだった。
そういう意味でも、転職エージェントの登録はオススメする。
ただし最初は2社程度にしないと整理がつけられなくなるので注意!
これは、改めて記事にあげるとしよう。
就職shop
ここからは、本当にいわゆる「既卒・フリーター」向けのサイトやエージェントの紹介になる。
就職shop コチラはリクルートが運営している第二新卒向けのエージェントになる。
実は、ここを利用するつもりはなかったし知らなかった。
たまたま転職活動に苦労しているタイミングで、私のいとこと話すことがあった。
「私、就職shopで働いてるから一回来てみれば?私以外の人が担当するから」
というので伺った経験がある。
実際に、どれくらいの人が利用していたかわからないが、まさにアットホームだった。
すごくオフィスチックな感じではなくて、イメージ的にいうと自習室がある「塾」みたいな。
表現が難しいのだけど、オープンスペースがあって開けてて、でもプライペートな相談もできてかしこまっていないというか。
話の聞き方もうまいので、「自分の強みがうまく活かせない」「そもそも自分の強みなんか・・・」「どんな企業なら受け入れてくれるのか」なんて思っているなら、ぜひ行ってみてほしい。
ありのまま、かなり前向きに転職活動を行えるのではないかと思う。
上記、3社よりは、少ない転職希望者を相手に寄り添うようなイメージだ。
色々な成功談などもあるので、まずは足を運ぶことをお勧めする。
ジェイック
当時、どうやって辿り着いたか覚えていないけど衝撃的な転職サービスだった。
「ビジネスマナーもわからない」
「社会人としての経験がなくて自信がない」
「面接までたどり着けない」
「入社後が心配」
のようなタイプの方には本当にオススメ!
実際、私も登録して色々と進む前に決まってしまったので最後まで参加しなかった。
ただ、当時同期にはジェイックから就職したよっていう人間がいたので話を聞いた。
ここは実際に説明会に参加してみることをオススメする。これでそもそも合うか合わないか判断できるので、とりあえず登録してみるのもあり。
ここは「就職学校」みたいなイメージ。
- マナー研修がある
- 実際に営業研修がある
- 合同企業面接会に参加できる
- 入社後もフォローしてくれる
卒業生を大事にしてくれる学校というイメージ。
社会人的なマナーや実習を通して身につけられるものも多いし、合同の面接会があるので面接に進めないということもない。
場合によっては、並行して利用することで自信をつけながら転職活動を行うことができる。
はたらいく
はたらいくこれは、当時最後に行き着いた求人サイト。
そして自分に一番合っていた求人サイトになる。
これは、どんな人にあっているかというと当時の私のように・・・
「やって来たことにはそこそこ自信がある」
「なぜか、面接に呼んでもらえない」
「職務経歴書でアピールしにくい」
などの人は、ぜひこのサイトの利用をオススメする。
また、このサイトは登録しなくても応募することが可能なので、気にいったら応募するというのもありだ。
個人的には、スカウト機能が有効性がありおすすめ。
実は、私も企業側へこの求人サイトを売り込んでいたことがあるが、実際にスカウトする際に「各求職者毎にスカウトを送らなければならない」
つまり、一括送付ができないのだ。
しかも経歴に関しても、しっかりと登録している人が少ない印象なので有利!
私もここからそんなに苦労せずに4社ほど面接へ進んで、3社内定、その中の1社に決めた。
写真4枚とアピールしたいポイントを4つまで載せられる。
だから職務経歴に限らず、あなたがどんな人間なのかをストレートに表現できる。
似たようなサイトも出て来ているかもしれないが、個人的にはかなりおすすめ!
転職会議
これは、少し番外編になるが、保険程度に考えてもらうと良い。
「ブラック企業に入りたくないな」「どんな感じだろう」「働いている人の口コミは」
など最後に悩むようなタイミングであれば活用いただきたい。
私は、ちなみに途中まで使っていたが最後の入社を決める際には使わずに腹を括った(笑)
ここで苦しめば、周りへの遅れを取り戻せるかもしれないと・・・
ただし、そんな私でも非常に不安はあった。
もちろん、応募前に少し見たり、各社のHPの情報は重要だ。
HPには、働いている人のインタビューがあったりもするので。
参考程度に利用することをオススメしよう。
まとめ
上記が当時リアルに私が利用したサイトとなる。
少しターゲットもわかるように記載できたらと思ったが、いかがだったろうか。
総評すると
・社会人的なマナーを習得して自信があるような方
・まずは転職活動をとりあえず始めようという方
→リクナビNEXT、マイナビ転職、doda
既卒(社会人経験なし)に向いている順
マイナビ転職>doda>リクナビNEXT
・一から整理しつつ、自分に寄り添ってくれるところがいい方
→就職shop
・一から学んで自分を高めつつ、一気に面接を行いたい方
→ジェイック
・ちょっと自信があるけど、職務経歴書で表現出来ない方
→はたらいく
口コミや評判も確認したい方向け
→転職会議
こんな感じになると思う。
一刻も早く相談が必要や、自分に合うのを一緒に探して欲しい、キャリアアドバイザーを紹介して欲しいなどあれば無料相談よりご相談ください。
本日もお読みいただきありがとうございました。
コメント