新型コロナ。転職するならどの業界!?今後伸びる企業の選び方!

就職・転職

こんにちは。転職コンサルタントのHiRokiです。

新型コロナウィルスがまだまだ騒がれています。
「転職」するならどの業界に行くべきでしょうか。
またコロナ後など、今後伸びる企業はどんな企業でしょうか。

それを紐解く鍵は、新型コロナウィルスが落ち着いた未来はそもそもどんな世界、どんな暮らし、どんな働き方をしているでしょうか。

この先の世の中を予想しながら、伸びる企業を選定して見ましょう。

今後の企業選びに大事なポイントは!?

今後、伸びてくる企業に関してのポイントは、「自粛に耐えながらもがいている企業」「自粛という状況をチャンスに変えて攻めている企業」の2つがポイントになるでしょう。

例を挙げるとすると・・・

  • デリバリーに力を入れて、SNSで宣伝をしている飲食店
  • 在宅でも楽しめるイベントとともに行う飲食店
  • 自粛中の人のニーズをキャッチし、戦略を打つ企業
  • 在宅勤務を推奨し、リモートワークを定着させようとしている企業

自粛の状況でも、ただ政府に文句を言い待ってるだけでなく、「何かできることはないか」と模索している企業が生き残るでしょう。
今、すぐに動けているかは正直わからない部分もあるが、「チャレンジしようと動いている」企業も強いと思います。

更新しているので追記します。

・オンラインでバスの観光をしている企業
・オンライン診療
・オンラインパーソナルトレーニング

などなど新しいサービスがどんどん出てきています。

大企業などはなんとなくでもインフラの色も強かったりするので借り入れ等で対応できるでしょう。

中小企業に至っては「リモートワーク」などを導入することでなんとか仕事を続けていける状況を作っているような会社が強いでしょう。

私も実際にリモートワークをしていますが「移動時間」のカットにより残業もほとんどなく、健康的な生活が送れるようになりました。

また、この状況で住む場所も選ぶ必要がなくなってくる可能性もあります。

将来的には、飛躍しすぎかもしれませんが外国の企業・他都市の企業にどこからでも就職できる可能性すら出てきています。
「働き方」についても、それが標準となってきた場合、現場に行かないと仕事にならない企業は選ばれなくなって行くかもしれません。

逆にスーパーなどの仕事もamazon goなどが一般化して来ると、必要人員が減るでしょう。
仮にセルフレジのみの対応なんていうのは、そう遠くない世の中に実現しそうですね。

そういう新しいことにチャレンジできる企業こそが、今後生き残って行くでしょう。

1ヶ月は耐えれても2ヶ月は耐えられない中小企業も多いと思います。
おそらく緊急事態宣言が再度出ることはないと思いますが、もし緊急事態宣言が再度発令されたりしたら、潰れる会社・お店が増えそうです。

今、新しいことを考えている会社・個人がどんどん増えていると思います。
そういう新しい会社が一気に伸びてくる可能性まりますね。

今後、危ない企業は!?

逆に今後、伸びないだろう企業に関していえば、「全く変わることをしない」という企業は危ないでしょう。

「変わらない良さ」もあると思いますが、新しいことに一切チャレンジできない企業は今後淘汰されて行く可能性すらあります。

工夫すれば少しでも何かを変えられる可能性があります。
それでも検討すらしない会社は考えた方がいいでしょう。

例えば。。。

「うちは対面で行うのが強み」

という会社があったとします。

しかし、現状でそのようなサービスが求められるでしょうか。
そういう方も中に入ると思います。

ただもし、会わずして同じようなサービスが提供できるとしたら、そちらの方が楽ですよね。

「PC修理します」という会社があるとします。

会わずして電話にて故障箇所を詳細にヒアリングして、色々試してもらったり、「実際に修理のために、送ってもらって直す」など簡単に解決する方法があるかもしれません。
対面ですぐ直すという強みがあるかもしれませんが、少人数で多く顧客に対応するビジネスだとしたら、送付サービスの方が良いでしょう。

飲食店に関しても、お弁当の販売に限らず地域・範囲を限定して宅配サービスを自分たちで行うのもありでしょう。
こういうサービスは出てきましたね。
宅配業者の手数料が高いですからね。

何かしら工夫できるポイントはありますね。
従業員にアンケートを取ってアイデアを求める会社なんかも面白いかもしれません。

「こんな状況、今だけだ」なんて考えは今後の世の中のスピードについていけない可能性があります。
きっと色々な便利なサービスや制度が取り入れる中、取り残されていくでしょう。

どうやって見極める!?

実際、現状でサービスとしての形になっているのかどうかがわかりづらいのが悩みどころです。(5月現在)

7月現在は、少しずついろいろな形でサービスが登場しています。

表だっているところはわかりやすいが、そうでないと難しいかもしれません。

ただ、従業員や社長が「今後のサービスや制度に関して検討中」などの発信がされているとしたら、それだけでもある程度安心できる材料になります。

そういう少しのヒントを頼りに情報を集めるというのは、一つの手です。
また、面接などを受けるのであれば質問してみるのもありでしょう・

「新型コロナウィルスによって何か制度などが変わった部分はありますか?」

と聞くのもありですし、ただ聞くよりは

「御社の業界だと、新型コロナウィルスによって●●などで影響が出ていると聞きましたが、御社の場合は何か影響がありましたか?」

「御社の仕事の中で、自粛などによって●●に影響が出ていると思いますが、実際はどの程度なのでしょうか?他にも影響や変化はありましたでしょうか?」

などと聞いてみると質問には答えてくれるでしょう。

個人的には、こういう質問はして見たいですね。

もちろん、質問の意図を聞かれると思うので、「今後の働き方や業界に対する影響について、どう思われているのかの確認ができればと思いました」のように答えられればグッドです。

「私は●●だと思うのですが、●●でしょうか?私自身、●●の経験からこう思ったので確認できればと思いました」というように私と貴社がマッチするかの確認としての意図が伝わればOKです。

伸びる業界は!?

ここからは個人的見解になりますが、やはりIT業界は強いですね。
結局、物理的に合わないといけない「人」の力を置き換えるのが「機会」や「システム」だからです。

そのほかには、「飲食・宿泊サービス・小売・卸売」などが伸びてくるでしょう。
やはり、コロナ後に一気に回復して行くと思います。

オリンピック需要を受けていた企業というのも1,2年は大丈夫でしょう。
ただ、オリンピック開催されるのか、終わった後に景気が凹む可能性があります。
オリンピック後にガクッと下がることはないのですが、今回のようなケースは初めてですね。

個人も変化を求められる時代

変化は企業だけでなく、個人にも求められる時代になります。

企業が変わらないとしている中で、変わることを嫌って成長を止めてしまうとなかなか受け入れられない可能性が出てきてしまいます。

頑張って時代についていける人、時代の変化に対応していける人が求められます。

今一度、キャリアの見直し、つけるべきスキルの整理を行うのが今かもしれません。

まとめ

仕事選びには、今後の社会に対して対応力がある会社がおすすめです。

気になる会社の考え方は面接時に確認するのも良いかも。

働き始めてから大不況になるなんて可能性もあります。
そんな世の中でも生き抜ける人材になることを目指していきましょう。

そんなところで打つ手なしとなり「会社が潰れるのを待つ」なんてことにならないように気をつけましょう。

転職の悩みがあるなら、ぜひ無料相談をご利用ください。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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