2020年の転職市場の動向は!?動くべき?とどまるべき?

就職・転職

こんにちは。転職コンサルタントのHiRokiです。

本日は、現在の転職市場についての動向をお伝えしたいと思います。
実際、2020年の転職市場の動向はどうなんでしょうか?新型コロナウィルスの影響は?

転職を考えるタイミングなんて誰にもわからないようですね。

そんな時に転職のタイミングが今になってしまうなんてこともあると思います。

さて、現状の状況はいかがでしょうか?

あなたは仕事できている!?テレワーク?普通に出社?

現在、あなたは仕事が普通に仕事できているでしょうか?

私が務めている会社ではもともとテレワークが可能だでした。

5月までは原則出社禁止となっていました。
2020年6月現在より出社可能となりました。

派遣事業の営業をしていますが、派遣社員の方ははテレワーク対応・通常出社に加えて自宅待機が発生してい状況でした。

私の嫁も販売業に勤めているが、出店している百貨店がそもそも休業しているため2ヶ月ほど自宅待機していました。
家で仕事ができている状況は経済的にも精神衛生的も良いのだろうと思います。
出社しなければならないインフラ的な仕事に関しても自宅待機や仕事ができない状況に比べれば。できているだけ幸せかもしれません。

1ヶ月という期間だけ自宅待機という状況であれば良いですが、聞いた話ではアルバイトや契約社員などを解雇した会社もあるようです。

この状況というのをすぐに脱すれば、経済対策にすぐに動けるだろうが、長引いた場合は失業率が高まるのは間違いありません。

現在は、第2波、第3波が起こる可能性すらあります。
世界的にも急速に増加している感染者数。

今後ももしかしたら自宅が発生する可能性をどう捉えて対処していくのかがカギになリそうです。

現在の転職市場規模は?

doda     : 69,033件

type     : 1,967件

エン転職   : 3,839件

マイナビ転職 : 9,226件

リクナビNEXT : 6,726件

合計  : 90,791件

Hrog https://hrog.net/report/career/84439/ (2020年4月時点)

上記の通りで昨対は-237件で99.7%

現在の状況は特に問題なさそうす。

やはり同一労働同一賃金とは言いつつも正社員の就業は安定しているといっても間違いないでしょう。

これは新卒採用を見ても言える状況です。

現在の新卒マーケットは!?

マイナビより引用 https://www.mynavi.jp/news/2020/04/post_23038.html

マイナビの発表したデータによると2021年卒の採用予定数は「当初の予定通り」が82.6%

緊急事態宣言中の人事は在宅ワークや交代出社などで面接自体が進んでいないこともあったようです。

基本的に採用人数自体を減らすことは、ほとんど考えていないようです。
おそらくグループ面接などが進んでいない可能性があり、その意味ではある程度選考の仕方が変わっていることは想定できます。

企業側も直接会えない分、母集団の形成を悩んでいるところだと思います。

学生は、いまだからこそ今までの常識通りでないアピールをするチャンスでもあります。

多くの人に会えていない状況を想定して、アピールするチャンスはひろがっています。

アルバイト市場規模は!?

イーアイデム : 130,198件
タウンワーク : 725,369件
バイトル   : 270,932件
フロムエー  : 166,294件
マイナビバイト: 149,759件

合計  : 1,442,552件

Hrog https://hrog.net/report/part-time/84441/ (2020年4月現在)

昨対比は-315,209件と82.1%となってます。

やはり、休業などの仕事に関しては減っている可能性があります。

また、長期掲載などにより掲載が続けられているパターンもあるかもしれません。

緊急事態宣言後を見据えた掲載なのでしょうか。

緊急事態宣言前に掲載を決めたものの緊急事態宣言とかぶるタイミングというのはあるでしょう。

派遣の求人市場規模は!?

派遣の求人市場規模は派遣サーチの調査によると4月1日時点の求人数は、3月の求人数と比較すると約15%も落ち込んでいるようです。

私も現在はIT領域の派遣営業をしていますが、大きい会社の案件に関しては、政府の方針に従う企業が多いためか案件が非常に減っている状況です。

また、事務職の派遣ポジションは大きく減っています。3月から2万件の減少です。

事務職以外にも、IT、工場、営業・販売などの求人が各3000件くらいの減少となります。

絶対的に必要なポジションにおいての獲得は派遣の案件もあるでしょうが、やはりテレワークにより人員の配置や人数などが見直されるのでしょう。

そして、不景気に陥るに当たってさらに生産性を意識して行く上では今後も減少傾向が続くのではないでしょうか。

まとめ

やはり、4月2週目ほどのデータにしてもこれだけの情報が出ています。

政府は、さらに緊急事態宣言を全国に広げ、休業の要請を広げました。

今後は緊急事態宣言が解除されない限りは厳しくなる一方でしょう。

現在、仕事を失う可能性がある人においては別の事業を考えるや転職に動くなど、今だからこそできることに注力し力をつけていくことが得策だと思われます。

私も6月末の退職に向けてこうして準備をしている最中です。

現在、自宅待機を強いられている方に関しては、今後の会社の存続性なども意識すべきだと思います。売上が立たない中でも毎月の支出はかかっているのです。

その中で雇用者は平均賃金の6割は従業員に対して支払わなければならないのです。
1ヶ月分も蓄えれらていたら十分ですが、2ヶ月、3ヶ月と続くと倒産が続出します。

そういう状況の中で、自粛や第2波、第3波がくることも想定入れなければなりません。

自粛があけたときこそがチャンスです。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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