こんにちは。転職コンサルタントのHiRokiです。
私HiRokiも個人事業主や転職活動を通して、「寂しい」「不安」「孤独」という思いと対峙してきました。実際に、私に連絡をいただける方の気持ちを考えたときに、その気持ちが強いのかなと思いました。
転職活動って新卒の就職活動とは違って「ヨーイドン」で始まる世界ではなくて、各々が壁にぶつかったり刺激を受けたりして考えたり、始めたりするものだと思います。
よほど組織的、地域的な何かが起こって大多数の人に影響を与えない限りは、どうしても個々人でやり抜かなければなりません。
世の中のマーケットの情報などは入ってきますが、転職の情報ってなかなか入って来ないですよね。。。
自分が正しい道を歩めているのか・・・。正しいやり方をしているのかどうか・・・。
気付かないうちに、「こんなものか」と限界を決めて諦めてしまう方もいます。
実際、昔個人事業主をやっていても最初は「こんな世界でやって行くのは無理だ」と思いました。
でも、なんとかなりました。
実際は、「このまま続けていればやっていける」と思いました。
それはなぜでしょうか。
「自分と同じ道を歩んでいる先輩方に会えた」からです。
また、先輩でないこともあります。
「自分と同じ道を歩んでいる仲間がいる」ことに気付けたからです。
だから、情報も入ってきましたし、協力もできました。
転職活動の場合も同じだと思います。
私の場合は、転職活動において「同じ道を歩んでいる仲間がいる」ことに気づきました。
ぜひ、実際に行ってみていただければと思いますので、紹介いたします。
セミナーに参加してみる
個人的には、最初の始まりはいつもこれです。
最近ではオンラインセミナーもあるので、私もどんなことを話しているのか参加していたりします。
最初にオススメなのは、「動画視聴」のようにこちらが話さなくても情報を得られるようなセミナーがおすすめです。
理由としては、ハードルが低いです。
世の中の情報を掴むには、積極性の高い人の方が情報を掴める確率は高いと思います。
しかし情報が全くない状態で、何がなんだかわからないものだと、詳細情報までいかず流れの説明になるため誰が話してもある程度同じ内容になります。
そのため、最初の情報集めや一連の流れにおいては、そういったセミナーがオススメです。
最近ではYoutubeなんかで個人でも情報が集めやすいですが、個人的にはLiveの方が「参加」している気持ちになるため今回の目的ではあくまでもセミナー参加がオススメです。
マイナビ転職のセミナーであれば、参加しやすいかもしれません。
チャット機能も付いていて質問に回答して参加でき、同じように転職活動を行なっている人がたくさんいることに気付けます。
正直いうと現状ではオンラインで個別セミナーは出てきておりますが、セミナー自体はマイナビ転職のセミナーが一番おすすめとなります。
転職の合同説明会などは、企業側との面談等があるため積極的に出会いたい人には向いていますが、今回のところでは割愛させていただきます。
また、こちらに関しては今後オンラインセミナーの開催を行えたらと思っております。
準備が出来次第改めて告知いたします。
まずは、周りに同じような方がいるといことの理解をしていただければと思います。
また、リクナビエージェントでもセミナーを開催しています。
こちらも登録後にセミナー参加があります。
個人的には、一連の流れを知る上では、はじめの方に参加すると非常にわかりやすく「年齢も性別もバラバラでいろいろな方が参加しているんだな」と思いました。
まずは、同じようにスタートしている方がいるという実感を得て孤独から脱出するならば、こちらは本当におすすめです。
転職フェアへの参加
個人的には、これもおすすめです。
目的の企業があれば、「書類」でなく「実際に会って話すチャンス」でもあります。
これも1日で数万人の規模の開催になることもあります。
「あれ、転職希望者ってめちゃくちゃ多いな」って実感できるものとなります。
転職フェアには孤独や不安から脱出できる可能性のあるポイントが2点あります。
1点目は、先ほどの同じように転職している人がいっぱいいるんだなという点です。もう1点は本当にいろいろな人がいる中で、実際に様々な企業が出展しています。
どんな人がどんなところで働いているのか、どんな人がどんなところを希望しているのか、様々な視覚的情報を得ることができます。
これは、今まで数字や文字でしか見れなかった部分だと思うので、この部分で同じような人が頑張っているということを知ることができれば、孤独感から抜け出すヒントになるかもしれません。
2点目は、転職仲間ではなく応援者がたくさんいるということです。
これは、転職者と企業が出会う場を提供しているものとなりますが、企業からお金を得て運営さえれているものです。
そこに転職者が全然いないイベントだと、参加するだけで損してしまいますよね?
だから転職者のために「履歴書の写真ブース」「キャリアカウンセラーブース」「求人の張り出し」などもあります。
履歴書の写真ブースでは無料で履歴書写真を撮ってくれます。そこで、髪型やスーツの着方など直してくれるので、こんな感じで撮影すれば良いんだとわかります。
プロの撮影なのでアドバイスを求めてもいいでしょう。
キャリアカウンセラーブースでは、転職のアドバイスをくれます。誰かに話せることで楽になるかもしれません。
求人の張り出しブースでは、案内してくれる人もいます。
私の場合は、全てを利用しましたし、最初の転職時期においては不人気そうな企業ブースの方と色々と話し込み内定までこぎつけたこともあります。
その間に転職活動のフォローをしてくれたりと意外な出会いがあるかもしれません。
このようにここにきている企業はごく一部ですが、転職を取り巻く環境が凝縮されているイメージでいうと孤独から脱出できるチャンスがあります。
参加する可能性や情報をキャッチするならば、登録しておけば事前申し込みでクオカードなどがもらえるキャンペーンを実施してくれる可能性があります。
私もいつもこれで実質交通費を無料にして参加できていました。
SNSの活用
もう一つは、SNSの活用となります。
実際、転職のことについて発言されている方は多いです。
実名を出していろいろなチャンスを待つのであれば、Facebookもおすすめです。
実名のため特に投稿には気をつけていただければと思いますが、転職活動で動いていることをアピールできると意外な連絡が来ることがあります。
私も昔の友人から連絡がくることもありましたし、何かを始めようと思った時に投稿すると全く連絡を取っていない人から連絡が来たり。
想定していなかったことが起こる可能性があるので、投稿して見るのも一つです。
もしかしたら、意外な誘いがあるかもしれません。
変な誘いにはもちろん、気をつけて欲しいですが・・・。
もう一つは、Twitterです。
こちらに関してもぜひ積極的に投稿してみてください。私のTwitterにもフォローしていただけると嬉しいです。
活用術については、私も勉強中の身なので、コツが掴めて来たらお知らせします。
ハッシュタグをつけると仲間を探している人から連絡がくることもあります。
また、検索して「こういう人」がいるんだ。と情報を集めるだけでも孤独感がやわらぐのではないでしょうか。
SNSの注意点
SNSは今では企業が「人」を見極めるためのツールとして利用して初めている企業がいます。
やはり、「実名」をつぶやいてしまったような人や内部告発や愚痴などをつぶやいてしまうと大きな損害を与えかねません。
実際に裁判なんてこともあり得る世界です。
もちろん、自分が実名でくても「企業名」「担当者情報」「写真」などを無断で使った場合に訴えられたり、内定が取り消しなんてことにもなりかねません。
記事や新聞にある情報を転用するのは、問題ありませんが、実際に行ったり会ったりして知り得た情報を投稿するのは控えましょう。
また、悪用しようとしてくるかたもいますので、「あり得ない価格の情報商材の売りつけ」などにも気をつけてください。
LINE公式アカウント
就職活動においては意外とSNSの活用が進んでいるのですが、転職活動で誰かと繋がることにおいては意外とハードルが高いのかもと感じています。
私の方でコミュニティを作るか、「質問」の共有などができるクローズドな場を設けたいと思っています。
公式アカウントを作成しましたので、ご登録いただければと思います。
公式ラインアカウントにて、ちょっとした裏技や業界の攻略方法などブログの記事にする前の情報や載せられない情報なども発信できたらと思います。
孤独感から抜け出せるような企画や転職相談等についても活用したいと思っています。
ぜひ、ご登録お願いいたします。
まとめ
基本的に転職活動は、よーいドンで始まらないため、孤独になりがちです。
不安感や寂しさの伴う孤独な戦いを戦い抜く必要もありますが、少しでも払拭できるように色々とチャレンジしていただけれと思います。
- セミナーに参加して実際に動いている人がいることを実感しよう
- 転職フェアに参加して同じように頑張っている人がいることを視覚的情報から得よう
- 転職フェアでは情報をくれる方がたくさんいるので活用しよう
- SNSの利用をして情報得よう
不安や寂しさはあって当然ですが、自分の人生として向き合う大切な時間です。
誰かに流されたり、なんとなくで生き続けないように、自分を見直すチャンスとなりますので孤独な戦いを勝ち抜いていただければと思います。
勝つと言っても人により価値観は違うので、しっかりと「価値観」「勝ち観」を知ることから始めていきましょう。
不安なことがあれば、遠慮なくご相談ください。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
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