社会人経験のなかった私が転職できた理由と方法

就職・転職

これは、実際の私の体験になります。

一応、簡単に経歴を・・・

  • 大学卒業後、オーストラリアへワーキングホリデーへ
  • 一年後、帰国してカフェのオープンへ向けフリーターへ
  • 二年フリーターを経験後、いざ移動販売車でカフェを開業
  • 二年の運営を得た後、自分のやりたいこととのギャップを受け廃業

27歳にして、本当に社会人経験が全くなかった自分がどうやって転職したのか。

最初は、楽勝だろうなんて思ったけど実際は本当に大変だった。

転職活動ってどうやるの?いきなり色々間違ってた。。。

最初は、楽勝なんて思ったのに実際は違った。自分で道を切り開いてチャレンジしてきたことは、自己満足の世界であり、人に評価されるものではなかった・・・。

実際に当時私が利用した転職方法は以下

  • DODAの人材紹介
  • 学情
  • リクナビネクスト
  • マイナビ転職

まず、世間でいう年収的にもどれくらいもらえるのか当時はよく分かっていなかった。

ただし、年収400万くらいからスタートできればなって思ってた。

まず、最初に苦労したことは自分が何と無く誇れる人だったけど、実際に何をどれだけしてきて何をしたいのかが話せなかったこと。

そして、人材紹介会社の人ってあくまでも営業職に近い立場だから、あなたなら「こんな案件はどうでしょう?」「こういうところなら?」という案件を紹介してくる。「とりあえず、どんどん書類を出しましょう」と。

私は私で、「ここは良さそう」「ここはちょっと自分に合わないかな?」なんて書類上の話だけで選別をして10件ほど応募する。

決まらなくて、また何とイベント会社に行ったりしてまた何となく応募する。

1つの内定が考えるきっかけを作った

DODAは結局、書類もほとんど通らず面接もうまくいかずで頼るのをやめてしまった。

今思えば、軸がブレブレな状況での転職はそりゃうまく行かない。

途方に暮れてかなり心が折れかかってた。

内定が出るも。ん?新卒と同じように採用されて、研修3ヶ月給与なし・・・。

こんな会社で良いのか・・・。

そんな時に「マイナビ転職フェア」で大きな動きがあった。

積極的に話を聞くスタンスだったが、誰もいないブースがあった。今思うと何に興味を持ったのかもよくわからない。多分、独占で話が聞けるからだろう。

「携帯電話の法人販売会社」

今でも本当によく覚えている。

実は、もともと大学三年生の時に行きたかった会社が1社だけあった。

それが携帯電話の法人販売会社だった。結局、海外へ行くという気持ちが強く最終選考前の面談で落ちたら行こうなんて決めて望んだら落ちた(笑)

当時は、全てに区切りがついたことを喜んだけど!

そう、そんな会社と一致して色々と話がすんなり入ってくる。

「今度、面接に来なよ?」「まぁ、おれ達がするんだけど(笑)」と。

なぜか、すげぇあったかいなって思って受けに行ったんだよね。それで面接というよりも自分のこと話して、相手も会社のことを教えてくれて。面談みたいだった。

それで、2次面接は役員だけど、「激推ししておくから」と言われてからか、すんなり内定。

正直、条件はあまり覚えていないな。二次面接のあとに、「●●(苗字)、面接どうだった?」ってすぐに1次の面接した人から電話がかかってきた。

本当に気に入ってくれているんだなって嬉しかったし、本当に行くべきだと思った。

それでも悩んだ。

「本当にこの仕事で良いのだろうか?」「何が得られるだろうか?」「自分は何がしたいんだ?」

色々と大切なものが見えてきた。

「自分は、今までの経験を生かしたい」「社長に寄り添いたい」「将来、再度起業したい」「社長の話が聞きたい」

そして、ある転職エージェントに登録した。

たまたま見つけた転職エージェントだった。

「求人広告とかどうですか?」「●●受けて見ませんか?」「書類出しますね、そしたら面接の練習するので●日の●時から電話でお話ししましょう」「●●社長の本は絶対に読んでおいてください」

そして、電話で面接の練習の時に「●●さん、なんでこの会社受けたいんですか?この質問の答えちゃんと用意しておいてください。短いセンテンスで答えてください」とめちゃめちゃ怒られた(笑)

でも、当時は本当にありがたかった。自分でやっていると怒られることがないから。わからないことがわからない。うまくいかなかった時に教えてくれる人がいない。自分から話しかけたらアドバイスはもらえるけど、こんな親身になってくれる人なんて・・・。と

面接は、コテンパンにされた(笑)

ただ、初めてここで繋がった。

所詮、新卒と同じ扱い。それでも、やる理由。

初めて、会社のことを調べて面接対策して、本を読んで、「これがやりたい」と思った。

「社長に会える仕事」「事業は誰とやるかの大事さを知っている自分」「経営を学びたい」「会社をサポートできる人になりたい」「そして独立したい」

ここにまた、一つ理由が加わる。

「いつも周りの人におごってもらったり、助けられてばっかりだった(金銭的に)」

「みんな結婚したり、子供できたりしている中、追いつかなきゃ」

だから厳しい世界に身を置こうと決心した。

ここからは、転職エージェントの力を借りずに、自分でどんどん応募した。

求人広告の会社、特にリクルート系が多かった。

最終、内定が2社でたけど、配置される立地などを含めて決めた。

選んだのは、月給18万円の求人広告の営業職

面接は、1回きり。社長が出てきた。だから決めた。

社長と会いたい思いで、いきなり社長だったから。

ここから先の話は、今の会社に入った理由のところで書くことにする。

とにかく夢が叶った!最初の年収は・・・280万円・・・・。

まとめ

  • 転職は、マジで軸が大事
  • 何となくの妥協は、覚悟が足りず中途半端になる可能性も
  • 自分の経歴を数字で語れれば、もっとうまく行く
  • 諦めないで自分と向き合うしかない

今回は、こんな感じだけど自分の身をもって学んできたことがまだまだある。

数々の転職サイト・媒体なども試したし、売ってきた。

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

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