転職するかしないか悩む‥。迷えるときにするべき7つのこと

就職・転職

こんにちは。転職コンサルタントのHiRokiです。

今回は、転職をするべきなのか、しないべきなのか悩んだ際にするべきことを7つ紹介。
「転職」となると生活の中の1番を占める時間になるであろう仕事を変えるということなので、慎重になるのは当たり前だと思う。

ただ、せっかく思ったのであれば「キャリア」を考える上での機会にしていただければ幸いだ。実際に転職に迷った時に実践してほしいことを提案させていただく。

自分と向き合ってみる

はじめに、このページにたどり着いたのであれば、まずこの工程だけはぜひ行っていただけたらと思う。

転職するに悩むということは、
「現状の会社が嫌いなのか」「もっといい条件で働きたいのか」「やりたいことがあるのか」
何かしらの理由があると思う。

まずはこの事実と向き合うことからスタートしてみよう。

例えば、以前の私が考えてそうな例で自分と向き合ったら5分くらいでここまでできた。

まずは、自分が転職したいと考えた理由をメモしてみよう。
メモ程度でいいのでこんな感じだ。

これだけでも「なんで転職したいか」少し整理できたと思う。
・人に合わせてばかりの仕事は嫌だな
・トレーニングと睡眠の時間をとって健康に生きたいな
・3年後までには結婚したいな、そうなるといくらくらい必要なんだ?
・実際、今の自分ってどれくらいもらうのが妥当なんだ?

おそらく、こうやって整理を進めていくと、もっと深掘りできると思う。
・もう少しお客さんの仕切りを変えたら、残業時間減らせるかな?
・うちの会社で同じ仕事で残業少ない人ってどうやってやってるんだ?
と自分の中に課題を見つけて、改善の方向が見つかるかもしれない。

・平均年収ってこれくらいなんだ、すぐ到達できるかな。
・今、動いたら自分はどれくらいもらえるんだろう。
実際に誰かに聞いたり、情報を集めれば転職したほうがいいという回答が出るかもしれない。

このように、まずは自分と向き合うことからスタートすることで答えが見つかる可能性がある。
上記の例で
・自分は健康が第一で生きたいんだ。
・過去に入院した経験から、今の自分とのギャップで転職したいと思うんだ。
・そのままスポーツジムのトレーナーになるのもありかも。
なんていうまさかの答えまで一気にたどり着く可能性もある。

上記のメモを取りながら、自分と向き合う時間を作ってみよう。

以前、転職の目的を明確にする手順を紹介する中の一つの方法なのでぜひ参考までにどうぞ。

転職サイトに登録する

まずは、転職サイトに登録して自分の市場価値チェックなんていうのもありだ。
どんな仕事があるのか、自分の仕事はいくらくらいもらえるのか。

また、転職サイトに登録すること自体が「自分と向き合う」時間にも変わってくる。
なぜかというと、経歴の棚卸をしなければならないからだ。

求人のチェックなどはできるが、応募をしたりするのに登録が必要だ。
しかも転職サイトでは、いかに自分向けの情報をより集めることができるかが重要になる。
その際に「スカウト機能」や「市場価値チェック」などを行うのに、ぜひ自分の経歴を整理しておきたい。

自分の仕事は、「何をどれだけやる仕事なのか」「どんな結果を残してきたか」「どんな価値があるのか」

意外と登録は簡単にできる。最初は、簡単な入力だけを済まして登録してしまおう。
まず、登録でつまづいてしまうとその先に進めなくなってしまうので、入力はある程度で問題ない。
その後、しっかりと自分の経歴等を入力していこう。
この情報をもとにスカウトなどもくる。さらに、職務経歴書も登録すれば応募までも簡単にできるようになる。正直、応募するしないは関係ないが、ぜひ職務経歴書を仕上げるところまではたどり着きたい。
ここまで来ると業務の棚卸しにもなるので、自分のことがより知れる。

入力が完了するとスカウトメールや自分に合う求人が表示されるようになるぞ。

例えば、私は「飲食業界の経験」「営業経験」がある。なので営業職や飲食業界からのオファーメールがたくさんくる。

大手の求人サイトへの登録はぜひ、おすすめだ。
複数社の登録がオススメになるので、一旦こちらでご紹介だけしておく。

リクナビNEXT

doda

マイナビ転職

エン転職

type

転職エージェントに行く

先ほどのところまでは、自分一人で進行できるが、ここからは「第三者」が介入する。

転職エージェントについては、こちらの記事も合わせて読んでいただくとわかりやすいと思う。

こちらでは、簡単な説明になるが「求職者を転職エージェントの介入によって、企業の採用に繋げ、企業からその報酬を得ること」を生業としているのが転職エージェントだ。

転職エージェントというサービスを利用したことがない方はぜひ利用していただけたらと思う。

こんな人には、ぜひおすすめ
・転職について考える時間がない
・自分に合う仕事を探しだす余裕がない
・まずは、自分の転職可能性だけ教えて欲しい

転職エージェントのキャリアアドバイザーが「求職者」の話を聞いて、合いそうな企業の求人を紹介してくれる。さらに、アドバイスなどもくれるのでまずは足を運ぶことをおすすめする。

実は、知り合いの転職エージェントの人から聞いた話だと、三分の一くらいの方は「転職しない」という結論になるとのことだ。どういうデータか聞いていないが、そんなもんらしい。

これは、転職サイトの簡易登録並みに簡単だ。自分の情報を入力して、いつ面談するか電話かメールで確認してあとは会って話すだけ。
人に話すことで整理できることも多いので、自分で整理がつかない人はおすすめ。
まずは、以下の大手エージェントより登録しよう。

リクルートエージェント

dodaは先ほどで合わせて面談まで登録可能。

マイナビエージェント

エンエージェント

広告などで20代のと書いてあったりするが、キャリアアドバイザーにいい人があたって欲しいなどがあれば、ぜひ無料相談からご連絡を。ご紹介可能かと思うので。

同僚に相談する

これも先ほどの転職をしようと思っている内容に関して、もしかしたら同僚も同じ考えを持っている可能性が高い。
実際、私が相談していた同僚は前職も現職においても辞めていった人が多い。

例えば、「給与が低い」という悩みがあったとして、これは会社全体が低いのか、自分だけが低いのかわからない部分がある。そういう場合に一つの物差しになると思う。

ただし、同僚への相談時は絶対に口外せずに信頼をおける人がいい。
仮に会社の不満などが誰かの耳に入ってしまうと転職するか迷っている時点で居場所を失ってしまう。

また、可能であれば人数が増えることでリスクも増えるが2人以上の意見は聞きたい。

以前、私がいた会社では他拠点との交流が本当にたまにあったので、関東圏以外の人に相談したりしていた。
また、同僚の友達の転職話などももしかしたら聞けるかもしれない。

人に相談することで、ひとつの答えとして参考になる可能性がある。

転職経験者に相談する

これは、非常に有効な手段だと思う。
もし転職経験がないようであれば、このぜひ活用しよう。

私が転職活動をしていた当時は、転職経験者が周りにおらず、先ほどの転職サイトへの登録と転職エージェントへの登録からのスタートだった。

会社を辞めてしまった同僚や、転職で入ってきた会社の先輩(信頼があれば)、会社以外でのつながりがある方など周りにいればラッキーだ。

ただし、これも注意が必要。

転職の成功・失敗などについては個人の見解が大きい。転職活動の仕方を誤らなければ、転職は成功するものなので「転職はしない方がいい」という一方的に言うような人の話はあまり参考にならないかも。

しっかりとメリットやデメリットを伝えてくれたり、どう考えてどう行動したかを教えてくれたり、相談した内容に耳を傾けてくれる人に相談しよう。

副業・複業をしてみる

今の職場に行くのがどうしても嫌なので、あれば転職するべきだと思うが迷っていて、「給与」「仕事内容」などに関してだったりすれば、ぜひ副業を選択肢に入れて欲しい。

違う仕事などをしてみた時にどう感じるのか、収入が増えた時にどう感じるのか、チャレンジした時にどう感じるのか。

実際に現職を辞めるにあたって「この仕事を続けていて、自分のスキルが高まっていない中で時間に追われるのが嫌だった」と言うのがひとつあった。
本当に忙しくてトラブルの対応だったりなども良くあるので、不安になった。

そこで新しく何かを始めるというところからはじめてみた。
私は副業を始めるにあたり、自分でビジネスを立ち上げて見たいと思ってから仲間集めを始めて現在準備中である。
ただし、その中で気づくことが本当に多くて、「退職する」と言う判断に至った。

その前の仕事はそんな余裕もなくて退職したけど、ぜひ余裕がある人は、副業から始めてみるのをお勧めする。

ココナラなどでスキルを売ったりするのもありだろう。

配達クルー募集[menu]

最近、menuでのドライバーも募集している。掛け持ち可能だ。

副業・ダブルワークOKの仕事なんていう求人特集もある。

思いっきり好きなことをやってみる

これもひとつの方法だと思ったので、挙げさせてもらった。
個人的にはゆっくり有給を取得してもいいと思う。
会社の制度などをうまく使って休みをとったり、就業時間をずらしたり。

今までの生活リズムを変えるということができれば気づくことがあるかもしれない。

一人で旅に出てみる。
思いっきり寝てみる。
ひたすら絵を描いてみる。

などなど、本当はやりたかったことが「時間がない」という理由がなくなればできるかもしれない。

それに、やりたかったことをやって見て本当に好きなのかを判断したり、自粛生活のように毎日家にいることが好きだと思ったら退屈だったり。
ひとり旅に出たら、自分ってこういうことも出来るんだって意外な能力に気づいたり。

生活リズムを変えて、好きなことをやってみることで新たな自分の発見や、今の仕事に対する思いなどがわかることもある。

個人的には自粛生活っていうのはとても自分にインパクトがあった。自分と向き合う時間が増えたことで、「やりたいこと」「やりたくないこと」がどんどん明確になった。
本を読んだり、筋トレしたり。好きなことがどんどん見つかって自分の時間の大切さに気づけた。

そんな風に変わるきっかけになるなると思うので、ぜひおすすめ。
「働く」ということに対する意識まで変わる可能性もあるかもしれない。

まとめ

最後に、つらつらと7つのパターンを挙げて見たが実際に2回の転職活動(一般的)なものと経験としては色々と豊富な私にぜひ相談いただければと思う。
もちろん、無料相談をこちらから。

※現状、初回の電話相談に関してまで無料実施を考えています。
 サービスページ作成中なので、お待ちください。。。

簡単にまとめ

  • 自分と向き合うきっかけとして、転職活動をしたいという気持ちを深掘ってみよう
  • 転職サイトに登録して、求人を見たり、自分の経歴を整理しよう
  • 転職エージェントに行って、自分に合う求人を紹介してもらおう
  • 同僚に相談して、悩みを共有してみよう
  • 転職経験者に相談して、経験談や客観的な意見を伺おう
  • 副業・複業をして、別の仕事を経験してみよう
  • 自分のやりたいことをやるために、生活リズムを変えてみよう

実際、悩んだり迷ったりして結論がただ先延ばしにされるのは勿体無いと思う。
転職した人の56%が次の職場でモチベーションが上がったという結果がある。
環境を変えて現れた数字でもあるが、もっと抽象的になるが転職活動を真剣にして残ってもモチベーションが上がる人っていうのも多いと思っている。

ぜひ、ご相談いただければ幸いです。
本日もお読みいただきありがとうございました。


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