これは、みんなが気になるもんだろうなと思う。一体、普通はどれくらい受けるものだろうか?
これは、転職サイトを見てもらったり、登録してもらうと分かりやすい数字が出てくる。グラフで出てくる。
例えば、こんなデータがある。
転職先が決まるまでに何社受けましたか??というデータである。
マイナビ、DODAなどもこのようなグラフは出ているが、6~7割が10社以上の応募というデータになっている。実際のデータだと思うし、どんな状況下にあるかにもよるが、平均はそんなもんである。
とりあえず、環境が変われば良いのか!?
正直いうと個人的には応募数が非常に少ないと思う。
転職してどうしたいのかを考えず、「環境を変えたい」いうゴールであればすぐに決まると思うし、実際に「この会社にいきたい」という思いの強い会社に対して私が徹底的に支援をして内定を勝ち取った人もいる。
ただ、世の中の人の半数は「上司と合わない」「労働時間や環境が合わない」「社長と合わない」という理由だけで50%を占める。これは、まさに「環境が変わればOK」の人が大半のデータなのではないかと思った。
だから、10社程度の応募で内定が出て決まるのではないかと考察する。
じゃあ、何社受ければ良いの?
ここからは、個人的な意見で述べる。
私は、人材紹介会社3社で50社、求人媒体から20社、直接応募にて10社の応募だけで言ったら計80社くらい出したと思う。もちろん、面接に行ったのはここから20社ほど。内定を断った企業もあるし、1次通過で何社かある状態で、一社に決めてしまい全て断った。
これはスピード感を完全に重視した攻め方かつ、転職活動のやり方を学ぶため+自分で色々と利用して感じたいと思ったのが正直なところだ。
ただ、受けているうちに気づいったことが多い。
「前職と年収一緒でいいんだっけ?」「自分のやりたい仕事ってこれだっけ?」「もっと自分には価値があるんじゃないか?」「こんな業務内容、職場環境の方が力を発揮できるのではないか」「こういう仕事でも自分の思考とあっているんじゃないか」
こんなことを考えながら、求人をチェックしていって、「直感で興味があれば、即応募」「なんか気になるなと思うなら、検討リストへ」
人材紹介の求人も全部チェックして、一旦応募。通過率見ながら、検討リストのものも応募。実際に人材紹介の通過率は20%と言われたけど、その通りだった。
まあ、ある一社に関しては8割くらいで通ったので、そこをお勧めしたいが。
オススメの会社に関しては、改めて紹介する。
私自身は、このようにスピード感を求めて2ヶ月で決めた。
しかも年収は、150万円UP。働く時間も短縮。今ままでの経験も活かせる。大手。
それでもこの会社がダメだった場合は、1次面接通過のところを中心に受けていこうと思った。迷っている暇があったら応募した方が早い。
そんな受けたら逆に大変じゃないか?
正直いうと、めちゃくちゃ大変だった笑
ただ、人材紹介会社の通過率はたかだか2割。しかも調整は全部やってくれる。自分が応募した際は、自分の予定で勝手に受けにいける。
最初は、緊張することも多いし、うまく話せないことも多かった。経歴が十分でも落とされたり、簡単に内定をもらえたり。
おそらく、私が最初に出た方の内定で終了していたら、10社くらいしか応募していない時点で終わったかもしれない。
ただし、現状のような経歴にはならないし転職活動を通して自分と向き合う時間は少なくなってしまったのではないかと感じる。
あなたの本当の実力の6割しか伝わらなかった企業での内定と
あなたの10割の魅了を理解した企業からの内定では
あなた自身のモチベーションと会社の評価が変わるのではないかと思う
正直いうと、大変だが本当に行きたい会社にとことん向き合って、実力ぶつけて通ったなら問題ないが少し妥協が入るなら本当に勿体無いと思う。
大変だがここは個人的には頑張るべきかと思う。
まとめ
少し文章がぶれてしまったが、
- 何社受けるのかは、平均値であり、あなたには関係ない
- 転職の目標を転職活動を通して明確にしよう
- まずは100%のあなたが引き出せるようになるとこまで頑張ろう
- 堂々と納得のいく内定をもらおう
面接を重ねながら、準備の仕方・自分の伝え方・転職のゴールを学んでいこう。
転職は、人生の中で数回訪れると思うし、失敗するのは問題ではないと思う。ただし、妥協して失敗を繰り返すことは時間の無駄。
せっかくの転職活動を有意義な人生の転換点にしてもらえたらと思う。
転職に失敗したくない。力を貸して欲しい。などあればぜひご相談を。
まずは、無料相談から受け付け中。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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